よくあるご質問

相談無料なの?

もちろんご相談無料です。当社が頂戴する仲介手数料は成功報酬になりますので、不動産の購入や売却が成立した場合にお支払いいただく決まりになっております。安心してご相談ください。

まだ検討中なのでゆっくり考えたいのですが?

ご安心ください。不動産の購入や売却はお一人だけの問題ではないはずです。ご家族とのお打ち合わせも大切ですので、ごゆっくり検討してください。ただし、不動産には税金面での優遇措置がいろいろとありますが、時限立法といって期限付きの優遇措置であることがほとんどです。良いタイミングで購入や売却ができるとお客様にとって、とても有利に運ぶ場合があります。その判断材料を提供するもの当社の強みであり、責任でもあると考えますので、タイミングに関してだけは間違えないようにご提案させて頂きます。

仕事が忙しいし、子供の面倒をみるのも大変なので、打合せの時間が作れません。

時間はお客様に合わせますので、ご安心ください。当社へご来店が難しい場合は、資料を持参してご自宅でくつろぎながらお話させて頂いております。当社の営業時間外、休日でもご相談ください。

 

家族に内緒で相談したいのですが?

もちろん大丈夫です。守秘義務がありますのでご安心ください。

近所に内緒で相談したい

社名の入っていない車で営業しておりますので、不動産会社であると分かりません。匿名でご相談からでも大丈夫です。安心してご相談ください。

いくらの不動産を買えばいいのか分からない

資金計画が一番大切です。お客様のご年収や借り入れ状況、ご家族構成や希望条件を共有し、無理のない購入を計画します。

こちらのページに概要をまとめておりますので、ご確認ください。

賃貸と売却どちらがおすすめ?

経験上売却した方が良いケースが多くありました。例えば一戸建てを相続で手に入れた場合、将来ご自身やお子様や親族が住む予定があれば別ですが、その将来は何年先で、また何パーセントの確率で住むのでしょうか。5年先、10年先であれば当然家も5年、10年古くなります。期間中の維持管理費用として固定資産税や台風等の災害で修繕するリスクもあります。そのリスクを乗り越えても誰かがそこに住む確証はありません。5年、10年の歳月はとても長いものです。ご自身やお子様や親族の家族構成も変わるでしょうし、勤務先も県外に変わっているかもしれません。当初考えていた計画は大きく変わる可能性が高くあります。

 

具体的に計算してみましょう。

 

築30年の一戸建てがあったとします。査定の結果、売却では1000万円が手元に入り、賃貸では毎月の賃料が5万円となりました。売却時の税金や賃貸所得の税金はここでは考慮しないとします。

売却のメリットデメリットは良くも悪くも一括で大金が入ることでしょう。賃貸は継続した収入があることだと思います。

単純計算では1000万円÷5万円=16.6となりますので、おおよそ17年目からは売却よりも賃貸が上回ることになり、以降毎年60万円が手元に入る計算になります。

 

詳細な計算をしてみましょう。

17年間の固定資産税は所有者が負担します。この不動産が年間6万円の固定資産税の場合は17年間で102万円になります。

また、17年の賃貸期間中のリフォームも必要です。平均的な賃貸の居住期間は約5年というデータがあります。最初の賃貸募集時に1回として、以降5年のペースで入退去があると17年間で4回となります。リフォームは壁紙交換や畳表替え、ハウスクリーニング等で50万円で最低限の項目のほか、およそ10年毎に給湯器やコンロも考えなければなりません。給湯器とコンロは20万円位とします。4回のリフォーム(内2回の給湯器・コンロ交換)で総額240万円となります。

その他にも不慮の災害補修や、経年劣化や雨漏り、未入居、賃料の値下げ等も考えなければなりませんが、少なくとも固定資産税とリフォーム費用だけを考慮して再度検討してみましょう。

17年間滞りなく入居者が入り、家賃も値下げしなかった場合、合計で1,020万円が収入となります。ここから固定資産税102万円、リフォーム費用240万円を引くと678万円となります。リフォーム費用は少なくかかる場合もありますので、一例としてご参考にされてください。

 

売却の手取りや賃料によって結果はもちろん変わりますし、入居年数やリフォーム費用でも計算は異なりますので、ご自身のケースに当てはめて計算して検討してみましょう。

ご自身では分からない部分も多々あると思いますので、お客様と一緒に考え、ご提案致します

 

 

 

しつこい営業をされたりしませんか?

絶対にしません。当社は仲介業ですから、売り物(売地、戸建)情報が無ければ営業することもできません。したがって、情報が無ければこちらから提案することもございません。唯一、新着物件情報やおすすめ物件があったときはご一報を入れさせていただきます。とりあえず情報だけほしいお客様につきましては、当社の会員にご登録いただきますと、新着物件情報や当社おすすめ情報をご提供させて頂いております。

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購入した後や売却した後はどうなるの?

購入された方は不動産取得税や住宅ローン控除の手続きがあります。取得税のお知らせが届いたり、確定申告の時期が来た時に当社がアドバイスさせて頂きます。また、家の不具合について、どこに相談すればよいか分からない方も多くいらっしゃいます。その際もアフターサービスの手配をさせていただますので、お困りごとがございましたらまずは当社へご連絡ください。提携先の設備会社や修理会社をご紹介します。

売却された方は不動産の譲渡所得税の申告があります。こちらも確定申告していただきますので、毎年2月~3月の確定申告の時期に詳しくご説明致します。この時重要になることがあります。それは、売却した不動産について、購入した当時の契約書類や領収書があると譲渡所得税の控除対象になることです。譲渡所得税とは要約すると、買った時と売った時を比べて、利益になった場合に課税されます。仮に1,000万円で売却できた不動産が、購入当時1,000万円であれば譲渡所得税は1,000万円ー1,000万円=0円となり、利益になっていないと計算され、税率を計算しても譲渡所得税は0となります。(譲渡所得税の概要を説明しております。建物の減価償却等は考慮しておりません。)

ここで問題となるのが、購入当時1,000万円かかったことを書面で証明しなければなりません。したがって、当時の契約書や領収書がとても大切になります。ご売却された方は家や倉庫をひっくり返して探してみる価値はあるかと思います。その他にもアドバイスしたいことがございますので、ご売却後も安心してご連絡ください。